Safari が iPhone、iPad、または Mac をクラッシュさせるのを防ぐ方法

01/27 2016
目次
  1. 簡単な修正
Safari が iPhone または Mac をクラッシュさせるのを防ぐ方法

Apple の Safari ブラウザのアドレス バーを使用しているときに、世界中の iPhone、iPad、Mac がクラッシュするという報告があります。

この問題は、Safari ブラウザのモバイル版とデスクトップ版の両方に影響しますが、Safari の検索候補機能が原因であるようです。URL を入力すると、Apple は入力内容をサーバーに送信し、オートコンプリート検索クエリを返します。

これにより Web サイトへのアクセスが速くなると考えられていますが、実際には、サーバー リクエストのバグが Safari のクラッシュを引き起こしているようです。

簡単な修正

この問題の公式修正を待っている間に、iPhone、iPad、または Mac で Safari がクラッシュするのを回避する簡単な回避策があります。

iPhone または iPad で [設定] を開き、[Safari] をタップし、[Safari の提案] と表示されている場所の横でオフにします。

この問題を回避するために、プライベート ブラウズ モードを有効にすることもできます。これを行うには、Safari を開き、右下隅にあるタブ アイコンをタップして、[プライベート] を選択します。または、Chrome などの別のブラウザを試してみることもできます。

この問題は iOS 9.2、iOS 9.2.1、iOS 9.3 ベータ版に存在するようですので、特定のアップデートに特有のものではないようです。Techradar は Apple に問い合わせて、正式な修正がいつ行われるかを確認しています。返答があり次第、最新情報をお知らせします。