ご存知のとおり、Mac上のファイルを削除するには、そのファイルを Dock にあるゴミ箱に移動する必要があります (または、ファイルを選択して Command + Delete キーを押します)。OS X がゴミ箱に入ったら、ドライブ領域の再利用を開始するには、ゴミ箱を空にする必要があります。しかし、もうだめです。OS X 10.11 ( El Capitan )では、ゴミ箱を完全にスキップしてその場でファイルを削除できるようになりました。続きを読んで、その方法を説明します。
OS X El Capitan の新機能により、Finder からファイルを削除するときにゴミ箱をスキップできます。比較的簡単なプロセスです。
1. Finder ウィンドウを開きます。
2. 削除したいファイルを選択します。
3. キーボードの Option キーを押したままにします。
4. カーソルをメニュー バーに移動し、[ファイル] > [今すぐ削除] をクリックします。
5. この操作を元に戻すことができないことを知らせる確認ダイアログが表示されることに同意します。
それでおしまい!選択したファイルは一度に削除されます。ただし、プロセスをさらに高速化したい場合は、代わりにキーボード ショートカットを使用することをお勧めします。ファイルを選択したときに Option + Command + Delete を押すと、同じ操作が実行されます。