Mail Dropは、メール サーバーを経由せずに、OS X Mail.app 経由で大きなファイルや添付ファイルを送信する方法として、OS X Yosemiteに導入されました。これは、ファイルを (添付ファイルとして送信するのではなく) iCloud アカウントにアップロードすることで機能し、受信側で追加作業なしで添付ファイルとして処理されます。受信者にとって、このメッセージは正常に見えますが、異なる方法で配信されます。
Mail Drop を使用するには、サービスを利用できるようにするために、Mail 用の 20MB 以上のファイルを添付する必要があります。これがファイル サイズ制限より小さすぎる (または大きすぎる) と思われる場合は、ターミナル内の機能を使用するようにこのしきい値を変更できます。
まず、Mac 上のメール アプリを終了し、ターミナル (/Applications/Utilities にあります) を開きます。そこから、次のコマンドを入力します。
デフォルトは com.apple.mail を書き込みます minSizeKB 10000
このコマンドは、サービスの使用を提供するメールの最小サイズをキロバイト単位で変更します。ここでは、10MB (または 10000 KB) に設定しています。Return キーを押して新しい設定を有効にし、メールを再起動して変更を有効にします。
メール ドロップを元の 20 MB 制限に戻したい場合は、メール アプリを終了し、ターミナルに次のコマンドを入力し、続いてリターン キーを押します。
デフォルトは com.apple.mail を書き込みます minSizeKB 20000